歯が黄ばむ原因って?
皆さんこんにちは!
JR豊肥本線「三里木」駅から徒歩2分にある、「りの歯科矯正歯科」です。
歯が生えたばかりの頃はほとんどの人が白くきれいな歯ですが、しっかりと磨いていても歳とともにだんだんと黄ばんできます。
では、いったいどんな原因で歯は黄ばむのでしょうか?
今回は、歯が黄ばむ原因についてお伝えします。
日本人など黄色人種は、黒人や白人よりも生まれつき、歯の表面を覆うエナメル質が薄めです。
そのため、エナメル質の下の黄色っぽい象牙質が透けて見えやすく、黒人や白人よりも歯が黄ばんで見えます。
欧米人のようにキラリと輝く白い歯にしたいと思ったら、ホワイトニングがおすすめです。
生まれつき黄ばんで見える日本人の歯は、次のような原因でますます黄ばんでいきます。
- 加齢
歯の表面のエナメル質は、年とともにすり減っていきます。
さらにエナメル質の下の象牙質もだんだんと黄色っぽくなっていきます。
そのため、エナメル質を通して象牙質の黄色味が見えやすくなり、歯が黄ばんで見えるようになるのです。
- 食べ物・飲み物の着色汚れ
赤ワインやコーヒー、紅茶、ココアなどをよく飲んでいると、ポリフェノールや茶渋などが歯の表面について汚れ、黄ばんで見えるようになります。
また、カレーやトマトソース、チョコレートも着色汚れの原因になります。
- 煙草のヤニ
煙草をよく吸っていると、歯にヤニがついて茶色っぽくなります。
- 薬
ヨード系のうがい薬を使うと、歯に色がつくことがあります。使い終わったらうがいや歯磨きを心がけましょう。
また、テトラサイクリンという抗生物質を子どもの頃に大量に摂取すると、副作用で歯がグレーっぽく変色したり、縞模様になったりします。
- 遺伝や代謝異常などの影響
遺伝的な病気や代謝異常で歯が黄ばむこともあります。
また、歯をぶつけて神経が死んだ場合も、歯は変色していきます。
着色汚れやヤニ、加齢による黄ばみは、ホワイトニングで白く改善することができます。
また、薬や病気などで歯が色づいている場合も、ホワイトニングで改善できる場合があります。
まずは「りの歯科矯正歯科」にご来院ください。歯の状態や黄ばみの原因を確認して、できる方法を見つけていきましょう!