矯正治療の流れ
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1カウンセリング
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2精密検査
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3治療計画のご提案
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4治療開始
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5保定
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6メンテナンス・定期検診
診療時間 | 月 | 火 | 水※ | 木 | 金 | 土 | 日※ | 祝 |
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9:30~13:00 | ● | ● | ● | / | ● | ★ | ★ | / |
14:30~18:30 | ● | ● | ● | / | ● | ★ | ★ | / |
休診日:木曜・祝日 ※:水曜・日曜は隔週休み
★:土曜・日曜は9:00~13:00、14:30~18:00
歯並びには遺伝的な要素だけでなく、口呼吸や舌の間違った位置などお口の癖も大きく影響します。
そのため当院では、取り外し可能な矯正装置と合わせて、お口周りの筋肉のトレーニングを導入。指しゃぶりや口呼吸などの癖を早期に直し、舌を正しい位置に置く練習をすることで、顎の成長を妨げずに整った歯並びとかみ合わせへと導くことができます。
口呼吸が鼻呼吸に変わると、風邪をひきにくくなるなど全身の健康につながるというメリットも。
また、早くから矯正治療を始めると、将来的にも抜歯をせずに矯正治療が完了するお子さまも多くいらっしゃいます。
「子どもの矯正治療は、いつから始めたらいいの?」というご質問をよくいただきます。
お子さまによりますので一概には言えませんが、3歳児検診で顎や歯の異常を指摘されたり、歯並びが気になったときに、一度ご相談ください。
小児矯正治療は「Ⅰ期治療」と「Ⅱ期治療」に分かれており、「Ⅰ期治療」は小学校低学年頃に開始します。当院では「Ⅰ期治療」の前に、お口の悪い癖を治すトレーニングを3歳頃から始めることができます。
乳歯と永久歯が混在する時期に行う治療のこと。顎の成長を利用して歯の生えるスペースを広げ、本来あるべき歯並びとかみ合わせの土台を作ります。
Ⅰ期治療を行うことで、Ⅱ期治療が楽になったり、不要になったりするケースもあります。
永久歯が生えそろってから行う治療のこと。Ⅰ期治療によって作られた土台に、ブラケットとワイヤーを使って歯をきれいに並べる最終調整を行います。抜歯を伴うことが多いですが、Ⅰ期治療の経過によって抜歯をせずに済むケースもあります。また症例によって、Ⅱ期治療から始めることをおすすめする場合もあります。
舌や唇などお口周りの筋肉をトレーニングするマウスピース型の装置で、かみ合わせを整えていきます。特に下の歯が上の歯よりも前に出ている反対咬合(受け口)のお子さまに有効です。装置は家にいる時や就寝時に、毎日装着していただきます。
※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置のため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
取り外し可能なマウスピース型の装置を毎日装着して、歯並びが乱れる原因となる癖を改善。特に口呼吸を鼻呼吸にすることを重視し、歯や顎を適切な成長に導くことで全身の発育・健康もサポートします。
大人の矯正では、歯を並べるスペースを作るために多くのケースで抜歯をします。床矯正ではお子さまの顎の成長を利用し、顎を広げて歯の並ぶスペースを作ります。
装置は取り外しが可能なうえ、抜歯をせずに矯正できる可能性が高まるので、お子さまの負担軽減につながります。
そのほか矯正治療の装置にはさまざまな種類があります。
しっかりと検査を行い、お口の状態や症例に合わせて使い分けて矯正治療を進めます。
矯正治療に年齢制限はなく、30代や40代、50代以上の方も治療を受けられています。「ワイヤーを付けるのは恥ずかしい」という方には、目立たないタイプの矯正装置もご用意しています。
歯並びが整うと、長年のコンプレックスが解消されるだけではありません。歯磨きがしやすくなってむし歯や歯周病の予防にもつながります。また、かみ合わせが改善されて全身のバランスが整い、頭痛や肩こりが改善されることもあります。
透明の「ブラケット」にワイヤーを通す治療法で、ワイヤーも歯になじむ白色にすることができます。
歯を動かす力が強いワイヤー矯正でありながら、矯正装置が目立ちにくいのがメリットです。幅広い症例に使用でき、的確に歯を動かすことができます。
部分矯正は一部の歯だけを矯正する治療法です。前歯の隙間やちょっとしたガタガタなどを整えることができます。全体の矯正治療に比べて治療期間や費用は抑えられますが、すべての症例に適用できるわけではありません。お口全体のかみ合わせやバランスを慎重に考慮して行います。
歯の裏側に矯正装置を付ける治療法です。矯正していることを人に気づかれにくいというメリットがあり、通常の表側に装着する矯正装置と同様の効果があります。ただし、舌が矯正装置に当たりやすく、慣れるまでに多少時間がかかるのがデメリット。当院では、歯の形に合わせてオーダーメイドで製作する「WIN」と呼ばれる矯正装置を使用します。
また、上の歯は裏側、下の歯は表側に矯正装置を付ける「ハーフリンガル」と呼ばれる方法もございます。
従来の金属ワイヤーとブラケットによる矯正装置とは異なり、透明なマウスピース型の矯正装置のため、目立たず周囲から気づかれにくいため、治療中の見た目も気になりません。
また、インビザライン・システムでは厚さ0.5mmのマウスピースを7日~10日毎に交換していき、1つのマウスピースで歯を動かす距離が少ないため、痛みもあまりございません。マウスピースは、必要に応じてご自分で取り外しができます。食事や歯磨きの際には取り外すことが可能なため、むし歯や歯周病などの心配もございません。
出っ歯
受け口
交叉咬合
開咬
上下顎前突
歯並びがガタガタ
項 目 | 料金(税込) | |
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相談料 | 1,100円 | |
検査料 | 22,000円 | |
診断料 | 33,000円 | |
矯正装置料 | 子ども | Ⅰ期 330,000円 |
大人 | 表側矯正(ブラケット) 715,000円 | |
調整料 | 子ども | Ⅰ期 2,750円 |
大人 | 表側矯正(ブラケット) 5,500円 | |
観察料 | 2,200円 | |
保定装置 | 22,000円 | |
インビザライン・システム (マウスピース矯正) | 装置料 | 880,000円 |
調整料 | 2,200円 |
自費治療(税別1万円以上)のお支払いにクレジットカードとデンタルローンがご利用いただけます。
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